「私もまだわからないから!」映画鑑賞中の夫の質問攻め

夫と私は、同じ家で暮らし、同じ映画を見て、同じ株について話します。
なのに、見ているところは、どうやら全然違う。
夫はチャート、私はファンダメンタル。
映画の見方まで違った夫と一緒に映画を見ることがある。
私は映画が好きなので、ストーリーを追いながら見る。
「あ、この人の言葉、なんか意味ありそう」
「さっきのシーンとつながってるのかな」
「この人、ちょっと怪しくない?」
そんなことを考えながら、続きを見ます。
もちろん、途中では分からないこともある。
でも、それはそれでいいとおもう。
映画なんだから、最後まで見れば分かることもある。
ところが、隣にいる夫は違う。
「え?なんで?」「これ、なんで?」「どして?」……。
私もまだわからないから💢
これ、何度言ったことか💦。
私が不思議なのは、分からないことそのものではありません。
映画を見ていれば、
「これは今はまだ分からないことだな」
「これは、さっきの情報から考えれば分かることだな」
という判断くらい、なんとなくできると思っていました。
だから私は、分からないことがあっても、とりあえず頭の片隅に置いておく。
そのうち説明されるかもしれない。
もしかしたら伏線かもしれない。
そう思って、続きを見ている。
でも夫は、「分からない → すぐ聞く」。
しかも、私だって初めて見る映画。
私が答えを知っているわけではありません。
「私もまだわからないから、見てれば分かるかもよ」と言っても、
「でも、なんで?」……😂
そこでふと。
もしかして、これは頭の良し悪しというより、情報の受け取り方が違うのではないかと。
人によって、得意な情報処理って違う。
私は、映画なら人物や会話、前後のつながりを拾って、
頭の中でストーリーを組み立てていくほうです。
一方の夫は、どうやら「今、目の前にある情報」が気になるタイプらしい。
分からなければ、その場で答えが欲しくなる。
なるほど。そう考えると、投資でも私たちは全然違う。夫は株価チャートが読める。
私には、正直よく分からない。
ローソク足が並んでいるのを見ても、「……で?😇」となります。
ところが夫は、それを見ていろいろ判断する。
私はというと、ファンダメンタルを調べるほうが好き。
ファンダメンタルというのは、簡単にいうと「その会社の中身を見ること」。
売上や利益は伸びているのか。財務は健全なのか。
どんな事業をしていて、これからも利益を出していけそうなのか。
配当金は無理なく出せているのか。これまで増配してきたのか。
そんなことを調べながら、「この会社、これからも大丈夫そうかな?」と考えます。
私は、この「会社の中身を調べる」という作業が好きなのだ。
チャートも、もちろん見る。上昇トレンドなのか。
日足と週足の組み合わせはどうなのか。RSIはどうなっているのか。
そして、ろうそく足の短期線や中期線からの距離、上ヒゲなのか下ヒゲなのか。
……くらい。それ以上は見れません😂
チャートを見て、そこからいろいろなことを読み取れる夫はすごいと思う。
でも私は、細かいチャート分析よりも、
「この会社は何をしていて、これからどうなっていくのか」
を調べるほうが性に合っている。夫はチャート。私はファンダメンタル。投資でも、やっぱり私たちは見ているところが違う。
夫は値動きから見る。私は会社の中身から見る。
……そして映画になると、また逆方向の違いが出てくる。
夫、「え?なんで?」「これ、なんで?」「どして?」
私、「私もまだわからないから!!💢」
考えてみれば、私たちって面白い。
同じものを見ていても、拾っている情報が違う。同じ株を見ても、見るところが違う。
同じ映画を見ても、気になるところが違う。
そしてたぶん、私がチャートを見て「???」となっているとき、
夫も心の中では、「こんなの見れば分かるじゃん」と思っているのかもしれません。
……お互い様でした😂
だから最近は、映画では私が夫に、「もう少し見れば分かるから!」と言い、
投資では夫に、「このチャート、どう見ればいいの?」と聞いている。得意なところは、それぞれ違う。でも、違うからこそ一緒にいると面白い。
ただし。
映画の途中での「え?なんで?」だけは
……もう少し我慢していただきたいです。🤣




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