昔の旅を思い出す韓国②ソウル旅の失敗から、思いがけず好きになった場所

更新日:8月18日
ソウル旅行で、予定していたポジャンマチャがお休みだったことから、偶然訪れた益善洞(イクソンドン)。
当時はまだ、ここがこんなに有名な場所だとは知りませんでした。
ところが、歩いてみるとすっかり気に入ってしまい、翌日もまた訪れることに。
今回は、そんな私たちの日韓夫婦のソウル旅の思い出を書いてみます。
まだお酒をやめていなかったころ、韓国のポジャンマチャに行くのが好きでした。
ポジャンマチャは、飲み屋屋台のことです。
日本ではすっかり少なくなりましたが、韓国にはまだたくさん残っていて、あの独特の雰囲気が好きでした。
2018年のある日。
久しぶりにポジャンマチャを楽しもうと、近くにホテルをとって向かいました。
ところが——
その日は日曜日で、お目当てのところがお休み。
路地をぐるぐる歩いていると、

「あれ?」
と、思わず立ち止まるような場所に出ました。
レトロな街並みに、カフェやお店が並んでいて、今まで見たことのない雰囲気。
こんな場所、あったっけ?
気づけば、すっかりその空気に引き込まれていました。
そこは、益善洞(イクソンドン)。
韓国好きな方なら知っている、ドラマのロケ地にも使われる有名なエリアでした。

昔の建物を活かした、少しアートで、どこか懐かしい街。1920年代に建てられた、100年ほどの歴史を持つ建物が並ぶ場所です。

夕方に見つけてすっかり気に入って、翌日もまた行くことにしました。
ただ——
8月の韓国は、想像以上の猛暑でした。猛暑に負けず、その街を歩き回りました。
暑さも忘れるくらい、どこを見ても素敵で、まるで街全体がアートのようでした。
気づけば、たくさん写真を撮っていて。

この場所で買ったマカロンとダックワーズも、とてもおいしくて、今でも印象に残っています。
歩いて、見て、食べて、また歩いて。

そんな時間が、とても心地よくて、気づけばすっかりこの街が好きになっていました。
そして——
実はこの旅の最後に、少し悲しい出来事がありました。
あのとき、益善洞で買ったマカロンとダックワーズ。
大事に持って帰っていたのに、帰りのタクシーに、忘れてしまったんです。
正確には——
夫が(笑)
あんなに大事に選んで、楽しみにしていたのに。なんとも言えない、あの喪失感。
でも今となっては、それも含めて、いい思い出です。またいつか行きたい^^


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