季節を無視して、いつでも同じものを食べる。

それって、実はからだにとっては自然なことではないらしい。
私はこれまで、節約を考えて、
「安くて、美味しくて、栄養のバランスがとれていれば、それでいい」
と思っていました。
もちろん、野菜を食べたり、たんぱく質を意識したり、食事のバランスには気をつけていたつもりです。
でも、よく考えてみると、その「バランスのいい食事」も、いつの間にか同じものばかり。
安くて、美味しくて、作りやすい。
それなら、わざわざ違うものを食べなくてもいいじゃない。
いつの間にか、そんなふうに考えるようになっていました。
以前、精油や耳つぼの勉強をしたときに、中医学や薬膳についても少し勉強しました。
そのときは「へぇ、面白いな」くらいだったのですが、最近になって、もう少し自分の暮らしに取り入れてみてもいいかもしれない、と思うようになりました。
季節によって変わる自然の中で暮らしているのだから、食べるものも、少しずつ季節に合わせてみる。
難しい薬膳料理を作るつもりはありません。
いつもの食卓に、ほんの少しだけ。
そんな「私なりの薬膳」を、これからブログにも残していこうと思います。
今日の薬膳ごはん
焼きなすの、しょうが・ねぎたっぷりだし浸し。
9月に入っても、まだまだ暑い日があります。
そんな残暑の時期に、今日選んだのは「なす」。
薬膳では、なすは比較的「涼性」の食材とされています。
そこに、しょうがとねぎをたっぷり。
しょうがは「温性」、ねぎも温性の食材として考えられています。
こうして見てみると、
「なすは涼性なんだ」
「じゃあ、しょうがやねぎと一緒に食べるのって面白いな」
なんて、いつもの料理もちょっと違って見えてきます。
暑さが残る一方で、少しずつ秋へ向かっていく9月。
季節の変化を感じながら、食べるものも少しずつ変えていく。
そんなことを意識するのも、薬膳の楽しさなのかもしれません。
昔は薬膳って、特別な食材を買ってきて、難しい料理を作るものだと思っていました。
でも、
いつもの食材を、季節や自分のからだの状態を意識しながら選ぶこと。
それくらいから始めてもいいのかもしれません。
難しく考えなくても、まずは旬のお野菜を食べる。
今日は、焼いたなすを、しょうがとねぎたっぷりのだし汁に漬け込みました。
特別なことをしたわけではないけれど、いつもの料理を少しだけ違う目線で見てみる。
そんな小さなところから、私の食卓にも薬膳を取り入れていこうと思います。

今回のポイント
なす:小ぶり4本
焼き方:アラジングリルモード
温度:280度
時間13分
焼いたなすの皮を軽剥いて、ショウガとネギたっぷりのだし汁に漬け込む。

次回からの改善点
なすは、焼いたらとろとろになるタイプを選ぶ。🍆
今回は煮物ような気がする。💦


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