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BO&MUU

​日韓夫婦のちょうどいい暮らし

「韓国人にとってキムチとは?日韓夫婦の暮らしで感じたキムチ文化」

執筆者の写真: MUU
MUU
9月20日
読了時間: 3分

韓国人夫にとって、キムチは「おかず」ではない

韓国人の夫と暮らしていると、ときどき思う。

韓国人にとって、キムチって一体どれくらい身近な食べ物なんだろう。

日本人にとっても、納豆や味噌汁、梅干しなど、昔から身近な食べ物はいろいろある。

でも、夫を見ていると、キムチはそれよりもっと生活に入り込んでいるように感じる。

夫にとってキムチは、単なる「辛い漬物」ではない。

むしろ、あって当たり前のものなのです。

初めて韓国で感じた「キムチの存在感」

夫と遠距離恋愛をしていた頃、久しぶりに韓国で会います。

久しぶりに会えた嬉しさで、私は夫に駆け寄る。

……ところが。

近づいた瞬間、

「あ、キムチだ」

と思う。🤣

口から、というレベルではない。

なんというか、全身からキムチの気配がする。

もちろん本人は何も気にしていない。

韓国では食事のたびにキムチが出てくる。

それが普通なのだから、本人にとっては「キムチを食べた」という特別な出来事ですらないのだろう。

私からすると、

「こんなに全身からキムチの匂いがする人、初めて会った😂」

という感じでした。

でも、それくらいキムチが日常にあるということでしょう。

日本人にとっての納豆に近い?

私は、日本人にとっての納豆を少し思い浮かべる。

納豆も、好きな人にとっては「ないと困る」食べ物です。

朝ごはんに納豆。

ご飯に納豆。

冷蔵庫に納豆があると安心する。

ただ、日本人全員が毎日のように納豆を食べるわけではありません。

そして、納豆を食べたからといって、

「今日は納豆を食べたぞ!」

と強烈に意識する人も、それほど多くない。

ところが夫にとってのキムチは、どうも違うらしい。

「キムチを食べないと力が出ない」

と本気で言っている。

もはや食べ物というより、生活の一部。

いや……

エネルギー源なのかもしれない。😂

そんな夫が美容業になった

そんな、どっぷりキムチにまみれて育ったような夫が、今は美容業で働いている。

そして私は。

「今日からキムチはNGです。」

🤣

本人からしたら、

「え????」

でしょう。

今まで普通に食べてきたものを、

「仕事だから食べないで」

と言われるのだから。

しかも美容業は、お客様との距離が近い。

施術をする側とされる側の距離も近い。

サロンは癒しの場所でもある。

そこにキムチの強烈な香りが漂っていたら……

さすがに困る。😂

だから我が家では、定休日の前夜だけキムチ解禁。

「明日は休みだから、好きなだけ食べていいよ」

という、謎のキムチ許可制になっている。(笑)

それでも夫は、ときどき仕事のある日にこっそり食べる。

そして私にバレる。

「キムチ食べたでしょ!!」

「食べてない」

「いや、匂いするから!!」

このやり取りを何度繰り返したことか。

長年の習慣は、そう簡単には変えられない

私は夫を見ていて、

「そんなに食べたいのかよ😂」

と思う一方で、

まあ、仕方ないのかもしれないな

とも思います。

子どもの頃から、食卓に当たり前のようにキムチがあって。

家族も食べていて。

外食してもキムチが出てきて。

韓国で暮らしていれば、生活の中にキムチがある。

そんな環境で何十年も過ごしてきた人に、

「今日から仕事だからキムチは禁止です」

と言っても、

「はい、わかりました!」

と簡単に切り替えられるものでもないのでしょう。

依存症という意味ではなく、長年の習慣や文化として身体に染みついているという意味で。

だから私は今日も叱りながら、ちょっとだけ同情している。

……まあ、仕事中に食べたら叱るけど。🤣

リタイヤしたら、好きなだけ食べてください。


エステサロン(美容業)
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