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BO&MUU

​日韓夫婦のちょうどいい暮らし

インフレに備えるための投資。日韓夫婦が「じぶん年金」を作る理由

執筆者の写真: MUU
MUU
9月22日
読了時間: 5分

10年後、今と同じ暮らしをするのに、今より66万円多く必要になる。

物価が年2%ずつ上がると、年間300万円の生活費は、10年後には約366万円。

じゃあ、その増えた66万円。どうやって準備する?

私たちは、その答えのひとつとして投資をしています。※これは私たちの暮らしの基準で例えています。

投資というと、「大きく増やす」「資産を何倍にもする」「お金持ちになる」

そんなイメージがあるかもしれません。

でも、私たちの投資は、少し違います。

カッコよくなくてもいい。

うまくなくてもいい。

大成功しなくてもいい。

ただ、今の暮らしを、これからも続けられたらいい。

そのために、私が投資をする理由のひとつが、インフレに備えることです。

インフレに負けない投資とはインフレとは、簡単に言えば、物価が上がってお金の価値が下がっていくこと。

今、年間300万円で暮らせているとしても、物価が上がれば、10年後も同じ暮らしをするためには300万円では足りなくなります。

仮に物価上昇率を年2%とすると、

今 300万円5年後 

約331万円10年後 

約366万円15年後 

約404万円20年後 

約446万円必要になります。

つまり、今の300万円と、10年後の300万円は同じではない。

だから私は、「資産を増やしたい」というより、将来の生活費が増えても、

それに対応できるお金をつくっておきたい。

そう考えています。

私たちの「じぶん年金」現在、私たちの税引後の配当金は年間約145万円。

そして、2~3年後に自由を選択できるときには、年間200万円の配当金をひとつの目標にしています。私たちは2-3年後に一区切りの目標としています。

そこから先は、配当金にも少しずつ成長してもらいたい。

仮にそのときの配当金200万円が、毎年3%ずつ増えていったとします。

5年後 約232万円

10年後 約269万円

15年後 約312万円

20年後 約361万円

もちろん、実際の増配率は毎年一定ではありません。

増配する年もあれば、増配しない年もある。

企業によっては減配することもあります。だからこれは、「必ずこうなる」という予測ではなく、私たちがどんなふうに将来を考えているのかを見るための、ひとつのシミュレーション。

それでも、配当金が少しずつ育っていけば、インフレへのひとつの備えになります。

配当だけですべてを賄おうとは思っていないここも、私たちの投資で大切にしているところ

サイドFIRE後、配当金だけですべての生活費を賄おうとは考えていません。

足りない部分は、iDeCoなどの資産も使いながら補っていく。

今のiDeCoの評価額は約300万円ほど。

そして、これからも10年間積み立てていく予定です。

サイドFIRE後から年金を受け取るまでの期間も、こうした資産を使いながら生活費を補っていく。つまり、配当金だけに全部を背負わせない。これも私たちなりの考え方です。

65歳になったら65歳からは、夫婦2人の年金受給額が年間約154万円になる予定です。

仮に現在300万円の生活費が、物価上昇率2%で上がっていったとすると、15年後には約404万円。

一方、サイドFIRE時の配当金200万円が年3%ずつ増えていけば、15年後には約312万円。

そこに年金約154万円が加われば、配当金 約312万円 + 年金 約154万円 = 約466万円という計算になります。

もちろん、これはあくまで今の条件を使ったシミュレーション。

インフレ率も、増配率も、年金額も、実際には変わる可能性があります。

それでも、こうやって数字にしてみると、「今から何を準備しておけばいいのか」が少し見えてきます。

それでも投資が怖いならここまで書いておいてですが、「株式投資はやっぱり怖い」という人もいると思います。昔の私なら、まず国債を考えます。

やっぱり株や投資信託は、初めは怖い。例えば、税引後の利率が1.7%で、インフレ率が2%だとしたら、数字だけを見ればインフレには少し負けています。

でも、だからといって「意味がない」とは思わない。何もしなければ、利息は0円。

だったら、少しでも利息を受け取りながら、お金を守る。完璧にインフレに勝てなくてもいい。

投資には、株式のように増やす方法もあれば、国債のように守ることを意識した方法もある。

大切なのは、自分が眠れなくならない範囲で、お金にも働いてもらうこと。

投資に回すお金もあれば、現金で持っておくお金もある。そして、少しだけ働く。

私たちの場合は、セミリタイア後も夫に少しだけ働いてもらうサイドFIRE計画を目指しています。

配当金があって、夫の収入があって、足りない分は資産から補う。

そんなくらいが、私たちにはちょうどいい。

「もう働かなくてもいい」のに、「働いてもいい」。それくらいの余裕があればいい。

私が投資をする理由私たちの投資は、「大金持ちになるため」ではありません。

「誰かにすごいと言われるため」でもありません。

今の生活を、できるだけ無理なく、これからも続けていくため。

物価が上がっても、年齢を重ねても、働き方を変えても、「これくらいなら大丈夫」と思える土台をつくっておきたい。

だから、カッコよくなくてもいい。うまくなくてもいい。大成功しなくてもいい。

オタオタしてもいい(笑)実際しています。

ただ、インフレには負けたくない。そして、完璧にインフレに勝てなくてもいい。


自分たちが眠れなくならない範囲で、少しずつお金にも働いてもらう。

それが、私たちの「じぶん年金づくり」です。私は、インフレに備えるために投資をする。

投資を始めた頃は、将来のお金が足りないことが不安でした。

今は、足りないかもしれない未来をただ心配するのではなく、「じゃあ、どうする?」と夫婦で考えられるようになった。それだけでも、私たちにとっては大きな変化です。知らなかったことを知って、夫婦で話して、少しずつできることを増やしていく。配当金が届いて、優待が届いて、ときどきスイングで利益が出て、急な出費にも「まあ、ここから出せる」と思える。


そしていつか、この配当株を次の世代にバトンタッチできたらいい。


お金のなる木を次の世代へ
お金のなる木を次の世代へ

だから私たちは、投資が楽しい。(※もちろん、いいことばかりではありません😂)

大成功じゃなくてもいい。私たちなりに、楽しみながら続けていけばいい。もともとは何もなかった私たちですから。



この記事は、私たちの投資についての考え方や経験を書いたものです。

投資には元本割れなどのリスクがあります。

実際に投資をする際は、ご自身の資産状況やリスク許容度などを考えたうえで、

ご自身の判断でお願いします。

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