top of page
ロゴふたり.jpeg

BO&MUU

​日韓夫婦のちょうどいい暮らし

富裕層っていくらから?

執筆者の写真: MUU
MUU
9月22日
読了時間: 6分

「富裕層」って、いくらから?

実は「資産が多い=富裕層」ではなかった

「富裕層」と聞くと、どんな人を思い浮かべますか?

大きな家に住んでいる人。


高級車に乗っている人。


会社を経営している人。


不動産をたくさん持っている人。

私は、なんとなくそんなイメージを持っていました。

ところが、調べてみると……

「富裕層」の定義って、思っていたものと少し違う。


そして、ピラミッドをみて

「へぇ資産5,000万円を超えたら、準富裕層なんだー。」

と見たりしていたのですが、

あれ? そう簡単な話ではない???

となりました。

今回は、そんな「富裕層」という分類について調べてみました。


「富裕層」は、何を基準に決まる?

日本でよく引用されるのが、野村総合研究所(NRI)による「純金融資産保有額」の分類です。

ここで重要なのが、

「総資産」ではなく「純金融資産」

というところ。

NRIでは、預貯金・株式・債券・投資信託などの金融資産から、住宅ローンなどの負債を差し引いたものを「純金融資産」として、世帯を5つの階層に分類しています。

分類はこのようになっています。


区分

純金融資産

超富裕層     5億円以上

富裕層      1億円以上5億円未満

準富裕層     5,000万円以上1億円未満

アッパーマス層  3,000万円以上5,000万円未満

マス層      3,000万円未満

ここでいう「純金融資産」は、あくまで金融資産から負債を引いた金額です。

つまり、

「家が5,000万円ある!」

「土地を1億円持っている!」

というだけでは、この分類の「純金融資産」にはそのまま入ってきません。


じゃあ、不動産をたくさん持っている人は?

ここが、私が「へぇーー!」と思ったところです。

たとえば、

不動産をたくさん所有している。


銀行から大きな融資を受けている。


家賃収入もたくさんある。

一見すると、

「ものすごい資産家だー👀!」

と思いますよね。

もちろん、実際の資産規模や収入、事業価値などを考えれば、十分に裕福なケースもあるでしょう。

でも、NRIのこの分類は、不動産を含めた「総資産ランキング」ではありません。

あくまで、

金融資産 − 負債

という基準。

だから、

「富裕層」という言葉を見たときには、

「何を基準にした富裕層なの?」

と考えることが大切なんだなと思いました。


2023年、日本にはどのくらい「富裕層」がいる?

NRIが2025年に公表した推計では、2023年時点で、

富裕層:153.5万世帯

超富裕層:11.8万世帯

合わせて約165.3万世帯。

その純金融資産総額は、合わせて469兆円と推計されています。

さらに、

準富裕層は403.9万世帯、純金融資産333兆円

とされています。

そして、ここからが面白い。

ピラミッドの一番下の「マス層」も、

4,424.7万世帯、純金融資産711兆円

あります。

つまり、この分類は、

「マス層=お金がない人」

という意味でもありません。

あくまで、

純金融資産が3,000万円未満の世帯

という区分です。

「所得」と「資産」は別のもの。

ここ、最初は私も少し混乱しました😅


日本の世帯の金融資産による分類
日本の世帯の金融資産による分類

「富裕層」という肩書きに、ちょっと憧れる


実は私。

ちょっとだけ、

「富裕層」という響きに憧れていました🤣

なんとなく、

「富裕層です」

って言えたらカッコいいかもしれない笑

私たちも金融資産を少しずつ増やしてきて、

「富裕層というなのつく称号に!」

と思っていたのですが、

ここで登場するのが負債。

住宅ローンなどがあると、金融資産から負債を引いて考えるので、

「金融資産5,000万円ある=純金融資産5,000万円」

とは限りません。

そこで、

「えっ……厳しい🤣」

となったわけです。


でも、よく考えたら「富裕層」が目的ではなかった

ちょっと残念な気持ちもありますが、

「富裕層」という響き、好きだったので🤣

でも、改めて考えてみたら、

私たちは富裕層という肩書きが欲しくて投資しているわけではありません。

私たちが欲しいのは、

安心して暮らせるキャッシュフロー。

そして、

働き方を自分たちで選べる自由。

これなんですよね。

配当金が毎年入ってくる。

株主優待が届く。

必要なときには現金を使える。

少しずつ資産が増えていく。

そして、

「もう働かなくてもいい」

けれど、

「働いてもいい。」

そんな状態を作りたい。いつかそういう日がくれば

自然と「富裕層」という名がつくかもしれません。


私たちが見ているのは「資産額」だけではない

だから最近は、

「資産がいくらあるか」

だけではなく、

「毎年いくらのお金が入ってくるか」

を見るようになりました。

たとえば配当金。

配当金は、私たちにとって単なる「投資の利益」ではなく、

未来の生活費を支えてくれるキャッシュフロー

です。

そして株主優待は、

生活をちょっと楽しくしてくれるもの。

映画を観たり、食事をしたり。

「今年も優待きたね🤭」

と楽しめる。

私たちにとっては、こういう小さな楽しみも資産形成の一部です。


「富裕層」を目指すより、「自分たちに必要なお金」を考える

今回調べてみて思ったのは、

「富裕層になるにはいくら必要?」

という問いより、

「自分たちは、いくらあれば安心して暮らせる?」

と考えるほうが、私にはしっくりくるということ。

1億円あれば安心なのか。

5,000万円なら十分なのか。

毎年300万円必要なのか。

配当金が150万円あればいいのか。

200万円必要なのか。

これは、人によって全然違います。

同じ資産額でも、生活費が違えば必要な金額も変わります。

だから、

「富裕層になったから安心」

でもないし、

「富裕層じゃないから不安」

でもない。

大切なのは、自分たちの暮らしに必要なお金を知ること。

そして、そのお金をどうやって作っていくかを考えることなんだと思います。


私たちは「ちょうどいい資産形成」をしたい

私たちは、ものすごいお金持ちになりたいわけではありません。

もちろん、

「いつか富裕層になったら嬉しい🤣」

とは思います(笑)

住宅ローンなどの負債がなくなれば、いつか純金融資産の区分も変わるかもしれません。

そりゃ、ちょっと嬉しいです♡


でも、そのために生活を切り詰めすぎたり、

「もっと増やさなきゃ!」

と投資にのめり込んだりするつもりはありません。

私たちが目指しているのは、

お金持ちになることではなく、


お金によって人生の選択肢を増やすこと。

そして、

「もう働かなくてもいい。でも、働いてもいい」

そんな状態です。

だから私たちは今日も、

配当金を育てながら、

優待を楽しみながら、

ときどき株価に一喜一憂しながら🤣、

自分たちの「じぶん年金」を作っています。


まとめ

「富裕層」という言葉には、ちょっと特別な響きがあります。

でも、NRIの分類を調べてみると、富裕層とは単純に「資産をたくさん持っている人」という意味ではありません。

純金融資産=金融資産−負債。

そして、この基準で世帯を分類しているだけです。

だから私は、

「富裕層になれるか?」

だけを考えるのではなく、

「自分たちが安心して暮らすためには、どんな資産とキャッシュフローが必要なのか?」

を考えていきたい。

富裕層という肩書きも、いつかもらえたら嬉しいけれど。

それより、

「今年も配当金、増えたね♡」

と言えるほうが、私たちらしい。

そして優待が届いたら、

「これ、どこで使おう?🤭」

と夫婦で話している。

そんなくらいが、私たちにはちょうどいいのかもしれません。


最後に

この記事では、私たちの資産形成や投資についての考え方を書いています。

投資には元本割れなどのリスクがあり、ここで紹介している内容が将来の利益を保証するものではありません。

投資をする際は、ご自身の資産状況やライフプラン、リスク許容度などを考えたうえで、ご自身の判断でお願いします。

私たちも、これからも勉強しながら、自分たちに合った「ちょうどいい資産形成」を続けていきたいと思います😊

コメント


bottom of page