日韓夫婦の「じぶん年金」戦略 ~2年半の投資を経て、いざ出陣!~

――2年半かけて見つけた、私たちなりの投資戦略
2024年、何もわからないまま始めた私たちの配当金投資。
数百万円の含み損を経験して、怖くて株価を何度も眺めた。
それでも2年半続けた今、私たちの投資は少しずつ「教科書通り」から「自分たちの戦い方」へ変わってきました。
私は『キングダム』が大好きです。
もし私たち夫婦を『キングダム』の登場人物に例えるなら……
私は、軍師の河了貂タイプ。
……と言いたいところですが、本当は蒙恬がいい(笑)
全体を見ながら作戦を考えることもできるし、必要なら自分でも戦える。
そんな人になりたい。
そして夫は、やっぱり信。
戦場に出て、その場その場で判断して戦うタイプです。
実際、夫は株でもキャピタルを狙うのが好き。
私は「この銘柄は配当金をもらいながら長く持とう」と考える。
そんなふうに、もともと私たちは投資に対する考え方も少し違います。
でも、向かっている方向は同じ。
「じぶん年金をつくって、いつか働き方を自分たちで選べるようにする」
そのために、2024年から私たちの配当金投資が始まりました。
何もわからないところから始めた
2024年。
私たちの配当金投資は、本当に手探りでした。
何を買えばいいのか。
どのくらい持てばいいのか。
株価が下がったらどうするのか。
増配って何?
利回りはどこまで見ればいい?
今思えば、わからないことだらけ。
最初は教科書通りにやってみました。
そして、怖いので(笑)
株価が上がっても下がっても、
「でも配当金は入ってくる」
と、自分たちに言い聞かせながら2年間、株価を眺めてきました。
「これか!」と思った、初めての大きな下落
そんな私たちも、この2年半の間に大きな下落を2回経験しました。
そのときは、二人合わせて数百万円ほどの含み損。
初めて見る金額でした。
「これか!」
って思いました(笑)
投資をしていれば、こういうこともある。
頭ではわかっていたけれど、実際に数百万円単位でマイナスになると、やっぱり違います。
でも、そのとき私たちは、ただ見ているだけではなく、資金を投入するという策を取りました。
NISA枠はすでに終わっていたので、特定口座で、下落したら買いたいと思っていた株を買い足しました。
怖かったけれど、2年間見続けてきたからこそ、
「この会社なら持ち続けられる」
「この価格なら買ってもいい」
という、自分たちなりの判断も少しずつできるようになっていました。
教科書通りから、自分たちの投資へ
2026年に入って、2年間持ち続けてきた株を見てみると、相場環境にも助けられたのか、マイナスになっている個別株はありませんでした。
でも、ここから少しずつ私たちの投資方法が変わってきました。
最初は、
「良い株はずっと持っておく」
という考え方でした。
もちろん、今でも長く持ちたいと思う銘柄はあります。
でも、2年間ずっと株価を眺めていると、
「良い株でも、ずっと上がり続けるわけではない」
ということが少しずつ見えてきました。
循環するように動く株もある。
利益が大きく出たところで一度売って、別の利回りの良い株へ乗り換える。
そんな選択肢もある。
一般的には「リバランス」と呼ばれるものですが、私たちにとっては、これも大きな変化でした。
特に、増配の強い株を手放すのは勇気がいります。
「こんないい株、売っていいの?」
何度も思います(笑)
それでも、以前の失敗からナンピンをして持ちすぎていた株が、急激に上がったこともありました。
そこで、
「今の自分たちにとって、本当にこの比率で持つ必要がある?」
と考えるようになった。
そして、少しずつリバランスやスイッチをするようになりました。
2つ目の戦い方。小さなスイング投資
そして今年から、もうひとつ。
小さくスイング投資も始めました。
これも、配当金投資を始めて2年半が経ったからこそ、やってみようと思えたことです。
最初から何でも自分流にするのではなく、
まず基本を学ぶ。
やってみる。
失敗する。
そして、自分たちで考える。
その繰り返しで、少しずつ「私たちなりの投資」に変わってきたのだと思います。
もちろん、初心は忘れたくありません。
自分たち流にやりすぎて、基本を忘れてしまうこともある。
だから、ときどき教科書に戻る。
大きく失敗しないように確認しながら、これから残っているNISA枠をどう使うのか、二人で考えています。
そして3つ目。優待という「遊び」
もうひとつ変わったことがあります。
最初の私は、
配当利回り、業績、数字。
とにかくそこばかり見ていました。
株主優待は、
「まあ、おまけかな」
くらいの感覚。
ところが最近は、
「利回りはそこそこだけど、この優待ほしいな」
と思った株も買い足すようになりました。
これも、少し余裕が出てきたからなのかもしれません。
最初の目標だった年間配当120万円。
次の目標は140万円。
そして今、税引後145万円まできました。
最初は「配当金を増やすこと」で精一杯だった。
でも今は、少しだけ遊びを入れる余裕が出てきた。
これは私たちにとって、小さいけれど大きな変化です。
そして、来年から戦い方を変える
ここまで配当金投資を続けてきて、これからのNISA枠をどう使うのか。
二人で考えてきました。
このまま二人とも配当金を増やしていくのか。
それとも、投資信託で資産そのものを大きくしていくのか。
そして、私たちの答えが少しずつ見えてきました。
夫は、配当金投資を続ける。
私は、投資信託へ置き換えていく。
二人とも同じ方法で投資しなくてもいい。
そう考えるようになりました。
夫は、これからも配当金という「安心」を積み上げていく。
私は投資信託で、資産を大きくすることにも挑戦してみる。
でも私は、完全に安心を手放すことはできません。
投資信託で資産を最大化したいという「欲」はあります。
でも、いつか大きな暴落が来たとき、
私はきっと、配当金のない資産だけでは耐えられない。
そう思うからです。
だからこそ、私にとって配当金は、単なる利回りではなく、
暴落時にも持ち続けるための安心材料
なのだと思います。
そしてもうひとつ。
サイドFIRE後の社会保険や扶養など、制度面のことも考える必要があります。
二人が同じ投資方法を選ぶ必要はない。
それぞれの性格やメンタル、そして制度まで考えて、二人で違う戦い方をする。
そのほうが、私たちには合っている。
そう思うようになりました。
私たちは、少しずつ強くなっている
2024年。
何もわからないところから始めた配当金投資。
怖くて株価を何度も眺めた。
大きな含み損も経験した。
失敗もした。
教科書通りにやってみた。
そして2年半かけて、
「私たちはどうしたい?」
と考えられるようになりました。
リバランス。
スイッチ。
小さなスイング投資。
優待という遊び。
そして、夫婦で違う投資方法を選ぶという新しい戦略。
最初から正解を知っていたわけではありません。
今だって、正解がわかっているわけではありません。
ただ、何もわからなかった私たちが、
自分たちで考えて、自分たちで判断して、少しずつ自分たちの戦い方を作ってきた。
それだけは確かです。
基本は忘れない。
でも、いつまでも教科書通りでもいない。
ときどき立ち止まって確認しながら、
自分たちに合った方法を探していく。
私たちが目指しているのは、
ただお金持ちになることではありません。
52歳で、「いつでも働き方を選べる自由」を手に入れること。
そのために、今日も二人で考えます。
夫は夫の武器で。
私は私の武器で。
同じ戦場に立ちながら、それぞれ違う戦い方で。
そして、向かう場所はひとつ。
「夢」へ。
私たちは今も、少しずつ前へ進んでいます。
未来へ、出陣です。⚔️
※投資について
この記事では、私たち夫婦が実際に行っている投資や、その中で考えてきたことを綴っています。
投資には元本割れなどのリスクがあります。記事内で紹介している銘柄や投資方法は、特定の投資を推奨するものではありません。
投資をされる際は、ご自身の資産状況やリスク許容度などを考慮のうえ、ご自身の判断と責任でお願いいたします。




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